これがSEO対策の答え-検索順位が上がるSEO対策

利用者様は大きな目を開いて、ホームページから御社の本質を見抜こうとしています。

-ごまかしは通じない-

Google検索されたときに、できるだけ上位でヒットするようにあれこれ努力することをSEO対策といいます。

結論から先に書きますと、SEO対策の「真髄」は利用者様が御社ホームページをブックマークしてくれるかどうか、それがすべてです（お気に入りに追加してくれるかどうか）

Googleは、

• ブックマーク数の多いサイト（バックリンク）
• ページ滞在時間が長いサイト
• ページ遷移率が高いサイト
• 直帰率が低いサイト

こういったサイトを上位表示させようとします。

つまり、Googlebot（SEOをチェックするGoogleのロボット）はコンピューターなので、良いホームページか悪いホームページかを判断できません。

でも、たくさんの人がブックマークするホームページ、たくさんの人が長時間よみふけるホームページ、みんながどんどんページをめくり次のページを読む、直帰率（1ページ目で閉じないということ）が低いホームページ、こういうホームページは「絶対良いホームページだよね？」と判断します。

めちゃくちゃ賢いですね（笑）
Googleはコンピューターなのでこのあたりの把握は得意です。何億とあるホームページすべて秒単位で記憶します。

なので、後述しますが、SEO対策というのは、タイトルが～、メタタグが～、h1,h2タグが～、alt属性が～ということではありません。

良いホームページだったらいいわけです。

これがSEO対策の真髄、もう答えなのですが「良いホームページかどうかは二の次にして」技術的なSEO対策に躍起になってしまう方が多すぎる、というのが正直なところでございます。

技術的なSEO対策とは？

キーワードをホームページの中でたくさん使う、タイトル設定、メタディスクプリション設定、メタキーワード設定、h1～h6タグ設定、alt属性設定、strongタグ、キーワードフレーズ、パンくずリスト設定、文字数調整、キーワード比率調整、、などなど何百という細かなSEO対策の技術があります。

こういった技術的なSEO対策を頑張れば上位表示できると思っている方が多いのですが、SEO対策というのはそういうことではございません（無意味とまでは言わないですが）

SEOは「技術的なこと」より「良いホームページかどうか」がすべて

技術的なSEO対策といった細かなことをすべて凌駕してくれるのが「良いホームページか？」ということです。

良いホームページは、ページ滞在時間が延びます！ページ遷移率が高まります！直帰率が下がります！バックリンクが増えます！めちゃくちゃSEOに強いです。

※ただしページ遷移率に限っては遷移しやすい構成のHPにする、といった側面の影響も大きいので、そのあたりはおまかせください。

良いホームページって？

• 有益な情報を発信しているホームページ
• ページ遷移しやすく見やすい構成のホームページ

この二点にかかっております。

例えば、いまキャンペーンで半額です！新サービスが誕生しました！といったことは有益な情報とは言いません。それは御社が新規顧客を獲得したいがための、ただの「御社都合の告知」です。

-有益な情報とは？-

業界の人しか知らない情報を「商売」に利用していないでしょうか？

業界の人しか知らない情報を隠し、またはそれを「商売」に利用してしまいますと、有益な情報を発信できません。（ブックマークしてもらえる率は下がります。）

たとえば当社がSEO対策について誤魔化し、当社はSEO対策に強いです、お任せください！という美辞麗句を並べたところで、利用者様の心には響かないことは、このページを読んでくださっている方こそご理解頂けると思います。

業界の人しか知らない情報を隠したところで、結局は「誰か他の賢い人」が隠さずに情報発信してしまいます。

そして隠さず情報発信している人の元へ人は集まるようになります。世の中そんなものです。

※ネームバリューがある方は少し違います。ネームバリューのある人のホームページを真似ると失敗するのはこの部分です。そのあたりはこちらで書いているのでお時間ございましたらご参考ください。

ブックマークしてもらえるホームページにするためには、そういったことから脱却できるかどうかにかかっています。

どうすればホームページの検索順位があがるのか？集客が延びるか？アクセスが増えるのか？

このページに書いていることが本当にすべてだと思っています。ぜひ実践してみてください。お読み頂きありがとうございました。＋アルファとして技術的な対策も必要です。